5月の発表を前に、情報筋 Experiencemore が iQOO 15T の仕様を公開:フラッグシッププラットフォーム MediaTek Dimensity 9500+ とゲーミング用コプロセッサ Q3、144Hz 駆動のフラット 2K ディスプレイ、そして 100W 急速充電に対応した 8000mAh バッテリーを搭載。
リーク情報によると、iQOO 15T は 6.82 インチのフラット 2K ディスプレイ(144Hz)を採用。これはゲーマー向けや高品質ビデオコンテンツを重視するユーザーを意識した仕様である。プロセッサには MediaTek Dimensity 9500+ を搭載。これは現行フラッグシップチップのクロックアップ版である。さらに、専用コプロセッサ Q3 がフレーム補間やゲーム時のメイン SoC 負荷軽減を担当する。
カメラは、200MP のメインセンサー(光学式手ぶれ補正 OIS 搭載)と、追加の 50MP モジュールを備える。フロントカメラは 16MP。8000mAh バッテリーは 100W 有線充電に対応。ボディはメタルフレーム、背面パネルはグレードによりガラスまたはガラスファイバー。3D 超音波指紋センサーと本格的な防水性能も備える。サイズ:163.37 × 76.71 × 8.25 mm、重量約 216g。カラー:Qingyun、Track、Legend。メモリ構成:8/256GB、12/256GB、12/512GB、16/256GB、16/512GB、さらに 16GB RAM + 1TB ROM のバージョンもあり。
Dimensity 9500+ は主要な演算とグラフィックス処理を担当する。コプロセッサ Q3 は内部バスインターフェースを介して接続され、動的シーン(ゲームや動画)におけるフレーム後処理を担当し、メインチップの GPU 負荷を軽減する。144Hz ディスプレイは Q3 からの出力ストリームと同期する。8000mAh バッテリーは電源制御コントローラーを介して全コンポーネントに電力を供給し、100W 充電は電圧と電流を高めたプロトコルを使用して充電時間を短縮する。
Dimensity 9500+ とディスクリートゲーミングチップ Q3 の組み合わせは、モバイル SoC のアーキテクチャ上の制限(GPU クロック向上が熱設計電力に制約される)を回避する試みである。フレーム補間処理を専用チップに外付けすることで、サーマルスロットリングを低減し、ネイティブでは対応しないゲームでも安定した 144 FPS を実現。これにより 8000mAh という大容量バッテリーは、単なる長時間駆動だけでなく、持続的なピークパフォーマンスの源となる。